きのもと 2月号 平成21.2.1 木之本保育園
|
||||||||||||||||||
◆今月の目標◆ * 寒さに負けず、戸外あそびを十分楽しむ。 * 冬の自然に触れながら、季節の変化に興味や関心をもつ。 |
||||||||||||||||||
◆今月の行事予定◆
|
||||||||||||||||||
◎お知らせ…ひなまつり生活発表会・卒園式について ・3月7日(土)に、ひなまつり生活発表会を行います。今回は「劇あそび」と「楽器あそび」を中心に発表します。お子さんの成長した姿をぜひご覧ください。 ・卒園式は、3月26日(木)です。 |
||||||||||||||||||
◎岐阜市市展(少年の部)絵画入選のお知らせ 今年も8名のお子さんが市展の少年の部に入選しました。保育園でも近日中に入選作品を展示しますのでご覧ください。 |
||||||||||||||||||
◎「親子ふれあい遊びの会」・作品展のお礼 去る1月24日(土)・25日(日)に「親子ふれあい折り紙遊びの会」と園児の作品展を行いましたところ、ご家族お揃いで、また、実家のおじいちゃんやおばあちゃん、お友達と一緒に観にきていただきありがとうございました。 今年は「ぐりとぐら」のお話をテーマに作品作りをしました。子どもたちが日頃、保育園で親しんでいる絵本でしたので、たんぽぽ組の「帽子」、さくら組の「お弁当」、すみれ組の「ぐりとぐらのお家」などの作品は、子ども達が様々な素材を利用して、自分の思いをいっばい表現していたと思います。おおぜいの方々にご覧いただきありがとうございました。 |
||||||||||||||||||
◎幼児の絵について 作品展でお子さんの絵をご覧になったことと思います。絵を描くことの好きな子にするには次のようにご家庭でも配慮していただくとよいと思います。
|
||||||||||||||||||
◎ みんなで歌いましょう!
3日は節分です。子どもたちの好きな歌「豆まき」の歌をご一緒にどうぞ。
|
||||||||||||||||||
◆クラスだより◆ | ||||||||||||||||||
◇ * も も 組 * 「スプーンでご飯を食べられるようになりました!」 | ||||||||||||||||||
給食を食べるとき手づかみで食べる子が大半ですが、食事の時タイミングを見計らいながら、スプーンで食べられるよう一人ひとりに手を添えて援助しています。スプーンで上手にすくえない時、手で食べ物をスプーンに乗せて食べようとしている姿が見られますが、その都度「上手にスプーンで食べられるね!」と保育者が声をかけると、嬉しそうな表情を見せています。時には「センセー」と保育者に声をかけ、スプーンを使って食べている所を見せる子がいると、まわりの子も次々に保育者に声をかけ自慢気に見せています。 最近では保育者がお皿を手に持って食べることを見せると真似をしようとしています。まだ難しいようですが、保育者に促されるとその時はお皿を持って食べる姿が見られます。一人ひとりの姿を認めながら、楽しい給食時間となるよう見守りたいと思います。 |
||||||||||||||||||
* ば ら 組 * 「ジャンパーをたたむことを頑張っています!」 | ||||||||||||||||||
寒い日が続きジャンパーを着て登園している子どもたちですが、脱いだジャンパーを自分でたたむことができるようになってきました。以前は脱ぐこともなかなかできず、「ヤッテ」と言ったり、脱いだままの状態でジャンパー入れに入れていましたが、保育者と一緒に行う事で、少しずつたたみ方を覚え、片付ける習慣がついてきました。また、パジャマに着替える時の衣服も保育者が少し手伝うとたたんで袋に入れられるようになってきました。お家の方でもお母さんと一緒に洗濯物をたたむお手伝いができるようですね。できた事をたくさん褒められると、子ども達は嬉しくてまたやりたい気持ちになるようです。 しかし、その日の気分や体調によっては「ヤッテ〜!!」「デキンモン」と保育者に甘えたり、持ってきたりします。その時に応じて気持ちを受け止め、接していくようにしています。 | ||||||||||||||||||
* たんぽぽ組 * 「ジャンケン シヨウヨ!」 | ||||||||||||||||||
遊びや生活の中で並ぶ時に「ボクガサキ」「ヌカシタ」など、先を争ってのトラブルが時々発生します。その都度ジャンケンで先に並ぶ子を決めようとしたのですが、ジャンケンのルールが分からず、どちらが勝ちかわからなかったり、あと出しをしてトラブルになったりしてなかなか決まらない時がありました。そこで保育者が、子ども達に「今日は、はさみ(チョキ)だすよ」と伝えてから一人ひとりとジャンケンをするようにしたところ、子ども達は「キョウハ……グーヤヨ」と伝え合ったり、前の子が出しているのを真似したりと楽しみながら並ぶことができるようになりました。「サイショハ グー」からチョキを出すのがまだ難しく、指が一本だったりタイミングがずれたりしていますが、楽しみながらジャンケン遊びを行い、集団遊びへつなげるようにしたいと思っています。 | ||||||||||||||||||
* さくら組 * 「カルタ取り遊び 楽しいよ!」 | ||||||||||||||||||
いくつかのお正月遊びの中から「カルタ、ヤリタイ」と言う子が多く、「食育カルタ」や「大型カルタ」を継続してみんなで楽しんでいます。文字の読める子と読めない子があり、はじめは取った枚数が少ないと悔しくて怒りだしたり、絵札の取り合いをすることがありました。保育者が途中で枚数の少ない子だけで取る場を作ったり、遊びを繰り返すうちに絵を見て素早く取れる子も多くなってきました。また絵札を見つけた時には「ハイ」と声を出して取る事、どちらが早く取ったか分からない時には周りの友達に聞き、判断が難しい時にはジャンケンをすると良い事などを伝えるようにしました。次第にカルタの楽しみ方がわかるようになり、トラブルが少なくなってきました。カルタ遊びを通して、文字に親しみ、絵札の枚数を数えながら、文字や数に興味を持つきっかけになると良いと思います。 | ||||||||||||||||||
* すみれ組 * 「木琴遊び はじまったよ」 | ||||||||||||||||||
先月より、ハーモニカの練習日と同じ日に木琴の練習が加わりました。木琴を見ると「コレナニ?」「モッキン?」と興味を持ち練習が始まりました。木琴の出し方、バチの持ち方などを主任保育士に教えてもらいながら、最初に「どんぐりころころ」(これは、ハーモニカの時にも一番最初に覚えた曲です)を弾きました。子どもたちは両手にバチを持ち、左右交互に打つことを練習しています。左右交互に打つことはなかなかうまく打てませんが、真剣になって取り組んでいます。鍵盤ハーモニカも今月より弾く練習を始めますが、様々な楽器を知り、その楽器の音色の違いを聞いたり、簡単な曲の弾き方に慣れ、みんなと合奏する楽しさや「〇〇の歌が弾けた!」という自信や達成感を味わって欲しいと思っています。子ども達が発表会まで鍵盤ハーモニカや木琴を弾くことを楽しみ、意欲的に取り組めるように練習したいと思っています。 | ||||||||||||||||||