きのもと 5月号 平成21.5.1 木之本保育園
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◆今月の目標◆ ・戸外で好きな友達と一緒に、さまざまな遊びを楽しむ。 ・遊びの簡単なきまりや約束のあることに気づき、友達と遊ぶことを楽しむ。 |
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◆今月の行事予定◆
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≪お知らせ≫ 6月9日(火)に、保護者の方々を対象に、講演会及び給食参観・試食会を行います。詳細は後日お知らせします。多数の方がご参加くださいますようお願い申し上げます。 |
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◆家庭訪問のお礼◆ 先月行いました家庭訪問では、お忙しい中ご協力をいただきありがとうございました。お子さんのご家庭での様子をいろいろとお聞きすることができました。これからも保育園とご家庭がよく理解しあい、協力しながらよりよい子育てに努力したいと思います。
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◆衣類の紛失、落し物について 日頃から、お子さんの持ち物には名前を書いていただくようにお願いしておりますが、靴下、シャツ、トレーナー、ハンカチなど、持ち主不明の物をたくさん預かっています。 子ども達に聞き、持ち主を捜しますが、なかなか分からず困っています。また、保育園の手違いで、おひるねの時など他の子の持ち物をカバンに入れてししまい、その後探しても行方がわからなくなることもあります。 持ち物には必ず記名をお願いします。また、ご自分のお子さんの持ち物ではない物が入っていた時には、お手数ですが保育園にご連絡をいただき、翌日にはお返しくさるようにお願いします。 【記名の場所について】
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◆クラスだより◆ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
* もも組 * 『みんなとお散歩たのしいね』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4月当初、泣いている子の気分転換をかねて、園付近の散歩をしてきました。最近では保育者が「ワンワ見に行こうか?」と声をかけると散歩とわかるのか、外を指さしたり、自分の靴をもってきて履こうとしたりして、散歩に行きたい思いを伝えています。子ども達は散歩をしているときに目に入る様々な物に興味を持ち、指を差して知らせます。今は保育者が月齢の高い子と手をつないで歩き、歩けない子を散歩車やベビーカーにのせて散歩をしています。散歩をしながら、その都度「○○いたね」「○○だよ」と話すと「ワンワ、ブーブ」と言ったり「アー」と指をさして喃語や片言で話す子もいます。散歩をしながら見た物、聞いたことを保育者が言葉で伝えながら、ひとり一人の興味や関心に共感して、散歩の楽しさが体験できるようにしたいと思っています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
* ばら組 * 『一つ大きくなり 自分でしようとしています 』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子ども達は、一つ大きいクラスになった事が分かるようで、「バラサンダヨ!」と嬉しそうに保育者に話します。子ども達は通園カバンを肩に掛けて登園すると、自分からカバンかけの場所のマークを保育者に確認してからカバンを掛けています。最近になって少しずつ自分のマークを覚えてきたようです。また子ども達にとって、今一番嬉しいことは給食の時に使用する「給食セット」です。10時のおやつの時にも出してくるので、保育者が「おやつの時はいらないよ」と伝えても「イイノ!」と言って給食セットを出してくる子ども達です。待ちに待った給食時間には、自分で給食セットを出してナフキンをひこうとしています。まだまだ自分で上手に出来ませんが、自分でやりたいと思う気持ちを受け止めながら一緒に用意をしています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
* たんぽぽ組 * 『2階のお部屋、楽しいよ』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
今まで1階で生活していた子ども達は、たんぽぽ組の部屋が2階になりとても嬉しいようです。保育室に入ると部屋を見回し、自分のマークシールを見つけて「ワタシハココダヨ!」「○○ミツケタ!」と友だちと話す姿も見られます。また、2階の部屋からは色々な物が見えます。すみれ組やさくら組の様子もよく見えるので「大きい組は何をしているのかな?」と、ジッーと興味深げに覗いている子もいます。そして窓からは隣の家の屋根に鳩が何度も遊びに来るのが見えます。窓の所に行っては背伸びして鳩を眺めています。指を差して「ハトキタヨー」「アッ、トンダ!」と鳩の様子を話してくれます。たんぽぽ組の部屋に移って様々なことに興味津々の子ども達です。子ども達の好奇心を大切にしながら楽しく過ごしていきたいと思います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
* さくら組 * 『ひとつ大きいクラスになって嬉しいな』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
年中クラスさくら組は昨年と同じ保育室です。また、クラスのお友だちもみんなそろって進級したせいか、担任が変わっても安定した気持ちで新年度のスタートができたようです。戸外ではスクーターを気持ちよく乗り回したり、鉄棒で遊んだり、砂や土で思い思いのごちそう作りに精を出しています。「センセイデキルヨ、ミテ!」「コレハ、カレーライスダヨ、タベテ!」などと、親しみを持って話しかけてきます。好きな遊びをする中で、子ども達が工夫したり、挑戦したりする姿を大切にしていきたいと思っています。遊んでいる時に友達とのトラブルが起きることも多いのですが、少しだけ様子を見ながら双方の思いを受け止め、お互いが自分の思いを相手に言葉で伝えられるよう援助しています。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
* すみれ組 * 『すみれ組はいっぱいすることがあるよ』 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
すみれ組になった子ども達は、部屋は同じでも保育園で一番大きい組になったことを少しずつ自覚しているようです。たんぽぽ組やさくら組と歌遊びをしたり、戸外遊びや鉄棒、登り棒も「ミテミテ、スミレニナルトデキルヨ」「アブナイデ、マネシテイカンヨ」と小さい子に知らせたり、また、すみれ組になって練習するハーモニカや木琴を楽しみにしているようで「ハーモ二カ、イツヤルノ?」「オトウバンノシゴト、ハヤクシタイナ」等ととても関心を持ち意欲的です。先日こいのぼりのウロコを自分で考えてクレパスでぬりましたが「スミレグミヤデ、イロヌルンヤネ」と友達と話しながら根気よく塗りました。また「ハーモニカハ、スイヨウビト、キンヨウビヤネ!」と楽しみにしているようです。年長クラスになり、小さい子にも優しく接することが出来るすみれ組さんになって欲しいと思います。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||