きのもと 2月号平成25.2.1
木之本保育園 |
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ピューピューと冷たい北風が吹く季節です。ほほを赤くした子ども達の白い息や、スモックの下にいっぱい着込んだ姿を見ながら、春を待ち遠しく思います。一月末からインフルエンザにかかる子も増えてきました。体調に十分注意して、一年で一番寒い時期を元気に乗り越えて欲しいと願っています。
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★ 今月のねらい ★
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★2月の行事予定 ★
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※ 2月の後半は、毎日、園内で発表会の練習を行います。よろしくお願いします。 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
◆ 作品展のお礼
1月26日(土)・27日(日)の両日に、園児の作品展を行いましたところ、ご家族そろって観にきていただき、ありがとうございました。
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◆ ひなまつり生活発表会・卒園式について
・3月2日(土)に、ひなまつり生活発表会を行います。会場は木之本公民館です。 |
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◆ 冬を健康に過ごすための生活習慣について
この季節に特にかかりやすい風邪やインフルエンザですが、日頃、うがいや手洗いをていねいに行う習慣が身についていれば、かなり予防ができると言われています。
最近は、エアコン暖房が完備しているご家庭も多く、室内温度20℃以上の中で過ごし、汗をかいているお子さんもいるのではないかと思います。保育園では、エアコン、ストーブの使用時には、室内温度をやや低めに設定しています。 |
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★ クラスだより ★ | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
もも組 「自分の持ち物が少しずつわかるようになってきました。」 最近、戸外へ出るとき、保育者が「お外へ行こうね」と声をかけると、ジャンパー入れの箱から自分のものを探し出して、「コレ○○チャンノ」と言って保育者の所に持ってきます。どの子も自分のジャンパーと分かっているようです。中には友達のジャンパーが分かって、渡している子もいます。1歳児の姿を見て0歳児もジャンパーを取り出そうとします。戸外遊びの後、一歳児の子たちは、ジャンパーをたたむような仕草もしますが、これは、毎日保育者がしている姿を見て真似ているのだと思います。 また、降園時に保育者が玄関にカバンを持っていくのを見て覚えたようで、0歳児も1歳児の子たちと一緒に、自分の重たいカバンを引きずりながらも、部屋から玄関まで一生懸命運ぶようになりました。 毎日の生活の中で、自分の持ち物と友達の持ち物が区別できるようになってきたり、それと同時に、身の回りのことが少しずつ分かるようになってきたのだと思います。子ども達の意欲を受け止めながら、少しずつ自分で出来る喜びを味わって欲しいと思っています。 |
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ばら組 「ジャンパーを自分で着ています」 外遊びの時、必ず上着を着るようにしていますが、最初の頃は、自分で着るのが難しくて「デキナーイ!」と言ったり、「ドウヤッテヤルノ!?」と保育者の元へ持ってくる子が多くいました。しかし、毎日保育者が着る方法を知らせたり、手を添えて手伝ううち、段々と子ども達自身が自分で出来るようになってきました。
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たんぽぽ組 「ごっこ遊び 楽しいね」 子ども達は、戸外へ出ると、玩具の入っているカゴから、カップ、シャベル、バケツ等を両手いっぱい持ってきて、砂場やアスレチックの下へ行き、ごっこ遊びを始めます。
お店やさんごっこを経験しているせいか、「イラッシャイマセ」「○○デキタヨー」「○○オイシイヨー」等と言って遊んでいます。そして、保育者にも「ナニガイイデスカ?」と呼びかけ、食べ物の注文を聞く子もいます。「じゃあ、コーヒーがほしいなぁ」と言えば「ハイ、コーヒーデスネ、スグモッテキマス」と、上手にやりとりをするようになりました。
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さくら組 「マラソン、がんばってるよ!」 朝の体操の後に、保育園の近くをマラソンしています。すみれ組とさくら組と二列に並び、いっしょに走ります。笛の音に合わせながら、「ピッピ、ファイト! ピッピ、ファイト!」とかけ声をかけながら走りますが、スタート時は元気な声が出るものの、中間地点を超えた頃からえらくなるのか、声が小さくなったり、走りについて行けない子も出てきます。そこで保育者が励ましの言葉をかけながら、手をつないで走っています。 |
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すみれ組 「なわとび、できるよ!」 12月から、月・木曜日になわとび遊びを楽しんでいます。初めは縄のまわし方がぎこちなく、1回ずつしか跳べなかった子が大勢いました。しかし、『じょうずになりたい!』という思いから何度も何度も挑戦し、お家で練習を重ねる子もいました。正月休み明けには、連続して跳べる子がぐんと増え、「センセ、ミトッテ」と言って、何回も跳んでみせるのでびっくりする程でした。 また、1つの縄に先生と入って跳ぶ“2人跳び”や“かけ足跳び”、大縄を使って歌(大波小波)に合わせて跳んだり…など、いろいろな跳び方を覚えて、ますます縄跳びのおもしろさを味わっています。今では、外遊びの時にも「ナワトビダシテ~!!」と要求してくるほど、気に入って遊んでいます。 寒い冬だからこそ、たくさん体を動かして温めたり、風邪に負けない強いからだを作っていけるよう、様々な運動遊びを楽しんでいけたらいいと思っています。お家でもぜひお子さんと一緒に楽しんでみて下さい。 |