★今月のねらい★
○すみれ組 |
小学一年生への期待をもち、友達と一緒に園生活を楽しむ。 |
○さくら組 |
年長組になることを喜び、進んできまりある生活をしようとする。 |
○たんぽぽ組 |
身の回りのことが少しずつ自分でできるようになったことを喜び、友達といろいろな遊びを楽しむ。 |
○ばら組 |
たんぽぽ組に進級することを喜び、保育者や友達と一緒に戸外での遊びを楽しむ。 |
○もも組 |
好きな遊びを見つけて、ひとり遊びを楽しむ。 |
★今月の行事予定★
2日(月) |
発表会公民館練習(午前) |
4日(水) |
発表会公民館練習(午前) |
5日(木) |
発表会公民館練習(午前) |
6日(金) |
発表会総練習 |
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園内にて、子ども達が他のクラスの発表を楽しみます。 |
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7日(土) |
ひなまつり生活発表会 |
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劇遊びや、楽器遊びを中心に発表します。会場は木之本公民館です。 |
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9日(月) |
発表会記念写真撮影 |
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9時までに登園をお願いします。 |
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10日(火) |
身体測定 (たんぽぽ・さくら組) |
絵の指導 |
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新入園児健康診断 |
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午後2時から行います |
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11日(水) |
卒園記念写真撮影 |
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すみれ組はスモック着用で9時までに登園下さい。 |
身体測定(もも・ばら・すみれ組) |
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12日(木) |
避難訓練 |
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消防署への通報と消火訓練を行う予定です。 |
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13日(金) |
お別れ遠足 |
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すみれ組親子と担任で、東山動植物園に行きます。(雨天時…名古屋港水族館) |
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14日(土) |
廃品回収 |
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たんぽぽ・もも組保護者の方が当番ですが、他の組の方もご協力をお願いします。 |
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16日(月) |
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17日(火) |
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18日(水) |
絵の指導 |
19日(木) |
誕生会 |
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3月生まれの友だちをみんなでお祝いします。 |
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20日(金) |
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21日(土) |
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26日(木) |
お別れ会 |
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すみれ組に在園児がお別れをする会です。 |
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27日(金) |
終了式 ・ 卒園式準備 |
28日(土) |
卒園式 |
… |
すみれ組保護者の方は、ご出席をお願いします。 |
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30日(月)~
4月3日(金) |
新年度準備 |
◆卒園式に関するお願い
28日(土)に、卒園式を行います。本園の卒園式は、すみれ組園児と保護者の参加で、式後の懇親会も含め、午前10時から午後1時半頃までとなります。
土曜日にお子さんを園に預けられる方で、家庭での保育にご協力をいただける方は、どうかよろしくお願いいたします。なお、どうしても土曜日保育を希望される方は、必ず事前にお申し出下さい。
◆入園・進級式のご案内
後日、詳細についてはお知らせしますが、入園・進級式は次のとおりです。ご協力をお願いいたします。
4月4日(土) ○午 前 … 進級式 ○午後 … 入園式
※保護者の方も、お子さんと一緒にご参加下さいますようお願いいたします。
進級式終了後、親睦会総会を開催します。新年度の役員の承認や、春の遠足の行き先などについて話し合います。ぜひご参加下さい。
◆新制度開始に伴う保育時間及び延長保育について
お知らせしておりますように、平成27年度から、「子ども・子育て支援新制度」が始まります。
4月からも保育園を利用される方については、既に手続きを行っていただき、お手元に「子ども・子育て支援 支給認定証」が届いていることと思いますが、
その中に記載のある「保育必要量」の認定が、「保育標準時間」であるか、「保育短時間」であるかによって保育時間及び延長保育にかかる費用が、以下の通り変わってきます。
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「保育標準時間認定」の場合(原則として就労時間が月120時間以上の方)
【保育時間】 |
認定申請時に提出された利用申込書記載の勤務時間に応じた保育時間(個人によって一人ひとり違います。) |
【延長保育】 |
午後6時以降は、延長保育となり、利用料が必要です。 |
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「保育短時間」認定の場合(原則として就労時間が月120時間未満の方)
【保育時間】 |
午前8時30分から午後4時30分まで。(土曜日は正午まで。) |
【延長保育】 |
午前8時30分以前及び午後4時30分以降は、延長保育となり、 利用料が必要です。 |
標準時間、短時間どちらの場合も、延長保育時のおやつについては、午後6時頃に提供します。
なお、延長保育利用料については、現在、岐阜市保育事業課にて、従来の料金に近い額で調整中とのことですので、決まり次第お知らせします。
また、就労時間が月120時間未満の方であっても、就労時間が午前8時半から午後4時半までの間に収まらない方等については、「保育短時間」から「保育標準時間」への認定切り替えができる場合があり、その手続きについても、岐阜市にて現在検討中とのことですので、分かり次第お知らせします。
★クラスだより★
もも組 「ひと回り大きくなった、ももさんです」
入園当初はハイハイだけでの移動だった子達が、今ではしっかり歩いて自由に行きたい所に行き、探索活動を楽しんでいます。最近では言葉も覚え、保育者が物の名前等を教えると、片言ながらも真似をし、
日々言葉を習得する姿はとてもほほえましく思います。また、月齢の高い子が遊んでいるのを真似したり、一緒に遊ぼうとする姿も見られるようになってきました。
月齢の高い子は、話す言葉が徐々に増え、1歳児なりに保育者や友達との会話が出来るようになりました。自我も芽生え始め、「ジブンデヤル!」と衣服の着脱をしようとしたり、給食時にはスプーンを上手に使い
食事をしたりしています。またスプーンを使わずに手で食べている子がいると「スプーンデダヨ!」などと子ども達同士で教えている姿もあり、まわりの友達にも目を向ける等、成長に驚かされる毎日です。
これからも日々の成長を楽しみながら、残りわずかなもも組での生活を大切に過ごしていきたいと思います。
ばら組 「友達との関わり方が大きく変わりました」
この一年で、お友達との関わり方が大きく変わりました。言葉がたくさん出るようになった子ども達は、保育者が関わらなくても友達と一緒に遊ぶ姿が多くなりました。
先日も「遠足ごっこ」と言って、「○○チャン ハヤクー!バス イッチャウヨー」とお友達を呼んだり、「○○クン モ オイデー」と誘ったりして遊んでいました。時には玄関の踏み板のところをバスに見立て、
皆でぎゅうぎゅうに詰めて座り、それが楽しくて皆でにこにこ笑いあって遊んでいます。
もちろん遊びの中でトラブルはあります。以前までは、自分が思い通りにならないことで泣いてしまい、なかなか立ち直れないことも多々ありました。しかし今では、保育者が声をかければ、自分の思いを少しは分かるように
話せることが増え、時には「ジュンバンコ、マッテルノー!」と楽しみながら並んで順番を待ったり、共同の玩具を使ったり、仲直りをして手をつないで遊ぶ姿も見られるようになりました。いろんな場面で成長を感じる今日この頃です。
たんぽぽ組 「あと少しで、さくらさん!?」
子ども達は4月当初に比べ、自分の思った事、経験した事など何でも話すようになりました。そして、友達同士でも会話が成り立ち、にぎやかに話をしたり、戸外では何人かで誘い合って、仲良く遊んだりできるようになりました。自分の身の回りのことも、一日の生活の流れに沿い、自分でできるようになり、この一年間で心身ともに大きく育っていると感じます。
最近は、進級の話題がよく出るようになり、「アトスコシデ、サクラサン!?」と言い、ワクワクしています。また、すみれ組の子が元気に歌をうたったり、活動する様子をいつも窓越しに憧れのまなざしで見ては、「スミレサン、イチネンセーニナルノ?」と言って、小学生になること、もうすぐお別れすることを感じている子もいます。ともに大きくなったことの喜びを分かち合いながら、期待を持って進級できたらいいな、と思います。
そして、仲良く遊んでくれたお兄さん、お姉さんたちのように、心の優しいさくら組になって欲しいと願っています。
さくら組 「いろいろな事ができるようになったよ!」
さくら組の子ども達は、進級間近になり、自分でできる事も増え、また、友達の世話をしたり、友達の思いも少しずつ理解できるようになるなど、自信を持っていろいろな活動に取り組む姿が見られるようになりました。
先日の「おやつパーティー」の時も、ミックスジュースを作りましたが、包丁を持ったり、ジューサーを使う事が初めての子も大勢いました。しかし、りんごを切ったり、ジューサーの中に果物を入れたり、お玉を使って紙コップの中にジュースを入れたり、
また、ジュースとチケットを交換する等、ひとつ一つの作業を楽しみながら、一生懸命にやりました。
発表会の練習時も、自分の考えを相手に伝えたり、友達の思いを聞いたりして一緒に楽しむことができ、集団遊びでは、ルールをきちんと理解し、それを守って遊んだり、部屋では、活動の節目節目できちんと席に着いて待つ事ができる等、いろいろな約束が守れるようになりました。
さくら組での日々は残りわずかとなりましたが、進級への期待を持ちながら、あと一か月、さらに意欲的に遊びや様々な活動に取り組めるようにしていきたいと思っています。
すみれ組 「なんでも がんばるよ!」
発表会に向けて、鍵盤ハーモニカで「ちょうちょう」の曲を弾くことに挑戦しました。初めての曲なので、発表会までにマスターできるかと心配しましたが、子ども達はとても意欲的でした。
最初の頃は、指の動きや弾き方を説明しても、「ワカラン、ムズカシー」と言ってふさぎ込む子もいましたが、一人ひとりに口頭や指でゆっくりと示したり、音階のシールを鍵盤に貼る等したところ、少しの時間でも自分から「レンシュースル」と言って、給食後の時間等にがんばって練習するようになりました。
指が思うように動かずぎこちない弾き方だったのが、繰り返し練習するうち少しずつスムーズになり、吸収力の早さに驚くほどでした。「ボク、オボエルノハヤイヨ」と誰かが言うと、「ボクモ、ワタシモ」と自慢する子も出てきました。
子ども達は、特に新しい遊びにはすぐ興味を示し、習得しようとします。この一年間、いろいろな新しい遊びを経験し、楽しんできました。小学校へ行ってもきっと楽しい経験ができると思います。今のチャレンジ精神を忘れず、楽しんで学校に行けることを期待しています。