きのもと 5月号
平成17.5.1 木之本保育園 入園、進級を心よりお慶び申し上げます。
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◆今月の目標◆ ・戸外で好きな友達と一緒に、さまざまな遊びを楽しむ。 ・遊びの簡単なきまりや約束のあることに気づき、友達と遊ぶことを喜ぶ。 |
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◆今月の行事予定◆
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先月行いました家庭訪問では、お忙しい中ご協力をいただきありがとうございました。
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◆衣類の紛失、落し物について◆ 日頃から、お子さんの持ち物に名前を書いていただくようにお願いしておりますが靴下、シャツ、トレ−ナ−、ハンカチなど、持ち主不明の物をたくさん預かっています。子ども達に聞くと「チガウ」と言って、持ち主が分からず困っています。 また、保育園の手違いで、おひるねの時など他の子の持ち物をカバンに入れてしまい、探しても行方不明ということもあります。 何卒、持ち物には必ず記名をお願いします。また、ご自分のお子さんの持ち物ではないものが入っていた時には、保育園にご連絡をいただき、翌日にはお返しくださるようにお願い致します。 |
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【記名の場所について】 ・スモック、ブラウス、トレーナー…見返し、ラベル、脇の縫い代 など ・帽子…内側の名前札、ヘムの布、後の縫目など ・靴下…足の裏、足首のゴムの入っている部分の裏に糸で縫いとりをする ・紙おむつ…お尻の部分(朝登園時のオムツにも記入をしてください) ※お子さんが自分の持ち物であることがよくわかるような目印でも良いと思います。 ※園から持ち帰った汚れ物などを洗濯されるときには、お子さんの衣類や持ち物かどうかを確認してくださるようにお願い いたします。 ※お子さんが自分の持ち物と他の子の持ち物が分かるようになるのは2歳頃です。 自分の持ち物と分かるように、日頃から知らせてくださると良いと思います。 ◆「元気子育てサロン事業」について◆ 岐阜市の全保育所(園)で「元気子育てサロン事業」が実施されています。 保育園は地域の方々に、子育てのお手伝いの一端として、「育児相談」「園庭開放」「図書貸出」をしています。ご近所の方にもお知らせいただき、お子さんと一緒に来園され、ご利用ください。 期 日 毎 日 午前 10時 〜 正午 本園では、育児講座として 毎月「にこにこママルーム」も開催しています。 保育園へお問い合わせください(毎月 月だよりに予定を記入しています) |
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◆クラスだより◆ ※今年度も昨年同様、さくら組とすみれ組との混合クラスになりました。子ども達が一緒に生活する中で、お互いに良い刺激を受け合って成長して欲しいと願っています。活動(文字遊び、ハーモニカなど)によっては年齢別の活動をします。ご了承くださいますようにお願いいたします。 |
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◇ も も 組……(0・1歳児) 『にっこり笑顔がでるようになりました』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
登園時にお母さんから離れることが不安で泣いていた新入児も、保育者が歌を歌ったり、手遊びで「ちょちちょち」をするとじっと見つめて、体を動かしたり、手遊びを真似したりしています。保育者に抱かれ情緒が安定すると、自分の好きな遊びを見つけて積み木をもてあそんだり、靴箱から靴を出したりして探索遊びが楽しいようです。 継続児たちは、担任や周りの友達が変わったことで、不思議そうにしている時もありましたが、保育者の膝に座ったり甘えて抱っこして貰ったりして、少しずつ新しい環境に慣れてきました。 散歩が大好きな1歳児は、戸外に出ると「ワンワ」(犬を見に行きたい)と保育者に散歩に行きたいと訴え、トラックやきれいな花に出会うと「アッアッ」と指差しています。 |
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◇ ば ら 組……(2歳児) 『マークシール おぼえたね』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
自分の物、友だちの物の区別に気づくように、一人ひとりに「うさぎ」「じどうしゃ」などとマ−クを決めロッカ−、かばんかけ、コップなどにシ−ルを貼りました。給食時にコップを配る時「ウサギのマ−ク○○ちゃん」と呼びかけるようにしてきましたが、最近では「このマ−クはだれだ?」と聞くと「ハ−イ」と自分のマークを見つけて返事をしたり、友だちのマ−クを見て「○○チャンノ」と答えている子もいます。 カバンをかけたり、給食セットの出し入れをしたりなど、少しずつ自分でできるようになったことが嬉しいようで、一日に2,3回は、給食セットの出し入れをしている子もいます。ナフキンを半分に折って敷いたりするのはまだまだ難しいようですが、保育者が一緒に手を添えながら「デキタ!」という思いを大切にしていきたいと思います。 |
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◇ たんぽぽ 組……(3歳児) 『階段登れるようになったよ』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子ども達は進級してから毎日、二階への階段の登り降りが園生活の中に新しく加わりました。階段を昇るときは「右側通行」のきまりですが、最初は右側から昇ることが出来ず、左側にある手すりにつかまって登っていました。 一日に何回も昇り降りするうちに、少しずつ手すりにつかまらなくても、右側から昇ることが出来るようになりました。降りる時はまだまだゆっくり手すりにつかまって降りています。最近、降りることに少し慣れてきたのか、下から二段目から飛び降りる子が出てきました。保育園では飛び降りることは禁止していますので飛び降りないように注意しています。 まだまだこれから様々なことに興味をもつことと思いますが、安全のきまりが守れるように根気よく知らせ、徐々に約束が守れるように見守ってゆきたいと思います。 |
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◇すみれ・さくら 1組 ……『大きいクラスうれしいな 』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
すみれ・さくら1組になり、一番大きいクラスになったことを喜んでいる子ども達です。たんぽぽ組から進級した子は一気に大きくなったと感じている子もいるようです。 年長児は、昨年から憧れていた食器を使うようになり、年中児の時に食器の洗い方、片づけ方などに興味をもって見ていたようで、保育者が説明をしなくてもはじめからとても上手に食器を使うことができました。片づけの時、ナフキンで包んで結ぶことが苦手な子もいましたが、結び方を知らせながら一緒に行うようにすると、最近ではコツをつかみ出来るようになってきました。年中児は早く遊びたい気持ちから、ナフキンの片づけがいい加減になっている時があります。その都度声をかけ上手出来た時には必ず認めて褒めるようにしながら、片づける習慣を育てるようにしています。 |
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◇ すみれ・さくら 2 組……『友達と一緒のリズム遊び楽しいね』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
毎朝、挨拶の後、歌遊びから保育が始まります。新入児や年中児の中には、その時の気分により、友達の様子を見ている子もいますが「○○ちゃんと一緒にやろうね」などと保育者が誘いかけると次第に遊びに仲間入りをするようになってきました。 「足踏みタンタン」の曲に合わせて、回る、スキップ、ジャンプなど全身を動かす遊びをしたり「ジャンケン列車」の曲に合わせてジャンケンのルールを守りながら、友だちとのふれあいを楽しんだりしています。このような遊びを通して、簡単なルールを守りながら敏捷に体を動かすことや、友だち同士で手をつないだり、体をふれたりしながら、友だちとふれ合う楽しさなどを、味わって欲しいと思い取り組んでいます。一日15分位の時間ですが、1・2組が合同で楽しめるように工夫したいと思っています。 |
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