きのもと 6月号
平成17.6.1 木之本保育園
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◆今月の目標◆ ・梅雨期を健康に過ごせるように、身の回りを清潔にしようとする。 ・仲良しの友達と、さまざまな遊びを楽しむ。 ・梅雨期の自然に興味や関心を持ち、身近かな小動物に親しむ。 |
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◆今月の行事予定◆
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★ 梅雨期の交通安全について 梅雨期に入ると、レインコ−トや傘をさしての通園の機会が多くなります。 お互いに安全に気持ちよく過ごせるよう、次のようにご協力くださいますようお願い致します。
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★毎朝、泣いてしまう子、モーニングスキンシップしていますか?
(平田圭子著 「ワーキングマザー」より) 4月の入園時に比べますと随分泣く子が少なくなりました。でも、泣いている子を保育者に手渡して「後ろ髪を引かれる」思いの親さんもおられるようです。その解決方法を平田さんはご自分の子育ての経験をもとに、著書に書いておられましたのでご紹介します。
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◆クラスだより◆ ※今年度も昨年同様、さくら組とすみれ組との混合クラスになりました。子ども達が一緒に生活する中で、お互いに良い刺激を受け合って成長して欲しいと願っています。活動(文字遊び、ハーモニカなど)によっては年齢別の活動をします。ご了承くださいますようにお願いいたします。 |
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◇ も も 組……『おそとであそぶのうれしいね!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子ども達は午前のおやつを食べ終わったあと、お天気が良い日に保育者が「お外へ行こうねー」と声をかけると、戸外で遊ぶ楽しさが分かっているようで、1歳児は靴棚から自分の靴を持ち出し履こうとしたり、0歳児も、雰囲気で戸外へ行けることがわかるようで、食卓椅子やベビーラックに座って、足をバタバタさせ外へ行きたい思いを表しています。戸外では砂をいじったり、コンビカーに乗ったり、ゆりかごブランコなどで遊んだりしています。保育者がひとり一人の遊びに寄り添い「○○ちゃん楽しいねー」と声をかけたり、歌を歌ったりすると安心するようで、嬉しそうにゆったりと遊んでいます。時には園付近の散歩に出かけますが「ワンワ、ワンワ」と犬を見つけてよろこんだり、タンポポやクローバーを摘んで貰って嬉しそうです。
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◇ ば ら 組……『ままごと、かくれんぼ楽しんでいます』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
新しい環境にも慣れ、戸外や歯科大グランドで活発に遊ぶ姿が見られるようになってきました。園庭では、砂遊び、滑り台、スクーター、三輪車などに人気があります。 砂場でままごとをしている子は「ゴハンドウゾ」「タベテ」と保育者にご馳走(?)を持ってきます。「ありがとう、おいしかったよ」と保育者が言うと、次々に「コレ、コーヒー
」「カレー」と持ってきます。遊んでいるうちに玩具の取り合いもありますが、その都度「貸して」「順番ね」を知らせ友だちと楽しく遊べるように援助しています。 歯科大グランドでは、特にかくれんぼ遊びが大好きで「モーイーカイ」「モーイーヨ」との言葉のやりとりをしながら、草むらの中でしゃがんだり手で顔を隠したりして隠れたつもりでいるようです。保育者が見つけると大喜びしては繰り返し遊んでいます。 |
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◇ たんぽぽ 組……『グランドで虫つかまえたよ!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
入園・進級して2か月、子ども達は戸外で遊ぶことに興味をもち、園庭のサルスベリの木からアリを捕まえている年長児を羨ましそうに見ています。また、M君が家でテントウ虫を見つけた話を子ども達に紹介すると「ボクモ
ミツケタイ」と興味を示しました。 歯科大グランドに出かける日は子ども達が大喜びです。ばら組の時に大きいクラスの子と手をつなぐことを嫌がっていたいた子も、すんなりと手をつなぐことができ、成長した姿をみせていました。グランドでは子ども達が年長児達と虫探しに熱中しています。アリを捕まえたT君は、保育者に見せに来ましたが、強く握っていたようでつぶれています。「そっと握ってあげるといいよ」と知らせると次には「ホラ、ダンゴ虫!」と嬉しそうに見せに来ました。グランドから帰る時には、草の中に「マタクルデ」と逃がしています。 |
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◇すみれ・さくら 1組 ……『虫、図鑑でしらべたよ!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
虫に興味をもっている子どもたちは、園庭でもダンゴムシがいる場所をよく知っていて「ホラ、コンナニオッタヨ」と沢山捕まえては友だちと見せ合っています。また、歯科大グランドでは、虫探しが何よりも楽しみなようで「バッタツカマエヨ!」と友達と虫取りの話で盛り上がっています。バッタは時期が早いのでまだ見られませんが、テントウ虫やダンゴ虫を沢山捕まえて喜んでいます。時々、幼虫を見つけたり、知らない虫を見つけることもあり「ナンノムシ?」とみんなで虫を囲んで不思議そうにみたり触ったりして観察しています。虫の名前を図鑑で調べるとよいことを話すと、帰園後すぐに調べている子もいます。最近、図鑑でいろいろな虫を調べようとしている子が増えてきました。 この機会に、命の大切さや虫の生態や触れ方などを知らせたいと思います。 |
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◇ すみれ・さくら 2 組……『お当番うれしいな』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
4月後半から当番活動を始めました。当番についてどんな仕事をするのか話し合いをして、給食の準備や掃除の手伝い、保育材料を配ったりなどの仕事をすることになりました。朝登園すると当番表をめくって順番がまわってくることを楽しみにしています。普段、自分の身の回りの始末をするとき、少し時間のかかる子も保育者が前もって「○○ちゃんお当番だよ」と伝えると自分のことを早く済ませようとしています。また、「センセイ○○ヤルノ?」と自分から気づいて机を拭いたり、給食の配膳をしています。年長児は部屋の掃除の手伝いもしていますが、雑巾の洗い方や木目に沿って机を拭くなどを、その都度知らせています。ひとり一人の活動を認めたり、励ましたりしながら、当番を進んで行ったり、みんなの役に立つ喜びが味わえるようになってほしいと思っています。お家でも簡単な仕事や手伝いが出来るようになるといいですね。 |
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