きのもと
8月号
平成17.8.1 木之本保育園
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◆今月の目標◆ ・異年齢の友だちと一緒に、夏の遊び(プ−ル遊び、水遊び、絵の具、どろんこ遊びなど)を思いきり楽しむ。 ・異年齢交流の遊びの中で、いたわりの気持ちや、思いやりの気持ちをもって、小さい組の子の世話を喜んで しようとする。 |
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◆今月の行事予定◆
※今月は、職員が交替で研修に出かけたり、休暇をとったりしますので、異年齢 混合保育となる日もありますので、ご了
承ください。 ※9月10日(土)は廃品回収です。すみれ・さくら1組、ばら組 が当番です。どうかよろしくお願いいたします。 |
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★夕涼み会ご協力ありがとうございました 夕涼み会には大勢の方々にお手伝いをしていただいたり、ご参加を いただきありがとうございました。皆様のご協力で楽しい催しになったことを嬉しく思います。 「おばけやしき」「スイカ割り」に子ども達の人気が集まったよう ですが、来年も子ども達が様々な経験ができますように工夫したいと思います。また、お父さん方の参加がもっと多くなりますよう、 ご協力をお願いします。 |
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★夏の自然を楽しみ、ふれあいましょう 子ども達は、自然とふれ合うことがとても上手です。園庭のプランターの下にいるダンゴ虫や蟻を見つけ、缶に入れて友だちと見せ合っています。また、家で飼育されたカブトムシを貰ったところ、毎朝、餌を与えようと、友だちと先を争っています。ご家庭でも、夏ならではの自然とふれ合う機会を作ってみませんか。 |
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★夏の自然とのふれあい遊びの例
1.身近な事象に関心をもち、遊びに取り入れようとする 2.身近な動植物に親しみをもって接するようになり、命の尊さに気づき、生き物をいたわったり大切にしたりする 3. 様々な物に触れることで、その性質や仕組みに興味や関心をもつよう になる |
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◆クラスだより◆ ※今年度も昨年同様、さくら組とすみれ組との混合クラスになりました。子ども達が一緒に生活する中で、お互いに良い刺激を受け合って成長して欲しいと願っています。活動(文字遊び、ハーモニカなど)によっては年齢別の活動をします。ご了承くださいますようにお願いいたします。 |
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◇ も も 組……『水遊び、気持ちいいね』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
「プールに入ろうね」と保育者が水遊びに誘うと、子ども達は自分のプールバックを取りにきます。「○○ちゃんは、このバックだね」とバックを渡すと、うれしそうに持ってゆき、着替えて貰うのを待っています。水遊びが大好きな子ども達ですが、プールに入り水がかかると泣く子もいます。保育者と一緒にコップやジョウロなどの玩具を使って少しずつ水に触れて遊ぶうちに、最近は嫌がっていた子も水道の蛇口を回してカップやペットボトルに水を入れたり出したりする遊びを楽しむようになりました。 0歳児は沐浴をしています。ゆったりとお湯に入り、両手で水をバチャバチャさせて気持よさそうにしています。まだまだ暑い日が続きますが、水遊びを十分楽しめるようにしながら、あせもなど皮膚疾患の予防を心がけたいと思います。 |
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◇ ば ら 組……『トイレでオシッコしています』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
4月当初から、給食や昼寝の前後にオマルに誘ったり、午前中トレーニングパンツで過ごしたりと、少しずつトイレットトレーニングを始めています。特に夏期はオムツで過ごすと暑いので「オネーチャン(オニーチャン)パンツハク!」とパンツをはくことに憧れもあるようです。トイレへ誘うタイミングが合うとオマルでオシッコをする子も増えてきました。まだ自分から尿意や便意を知らせることは無理のようですが、オマルやトイレで出来た時には、十分に誉めるようにしています。排泄を自分でしようとするには個人差があり、時にはトイレに行くことを嫌がる時もあります。「出るときに教えてね」と声をかけ、無理のないよう見守るようにしています。まだまだ時間はかかると思いますが、ひとり一人の排尿間隔を把握しながら取り組みたいと思っています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
◇ たんぽぽ組……『みて!自分で脱いで たたんだよ!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
5月、7月の身体測定では保育者の手助けを受けながら衣服を脱ぎ、たたんで始末する練習をしてきました。プ−ル遊びが始まり、汗で衣服が脱ぎにくくなっていますが、それでも自分でなんとかシャツやズボンの着脱が自分でできるようになり「センセーミテ、ヌゲタヨ」「ネーミトッテ、ヒトリデデキルヨ」と嬉しそうに知らせています。 衣服をたたむ事は、まだまだ難しいようですが、保育者と一緒に上着やズボンを半分にたたんだり、上着の袖をたたんだりしています。毎日の繰り返しの中で、子どもが自分でするのを待つようにして、自分でやろうとする意欲を大切にしたいと思っています。このことの積み重ねが「ジブンデデキルヨ!」という喜びにつながります。ご家庭ではどのようにして着替えをしているでしょうか? |
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◇さ く ら 組……『プ−ル遊び 楽しい!』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
「キョウモ、プ−ルデアソボ!」と友だちと話しながら毎日プ−ル遊びを楽しみにしている子どもたちです。本荘プ−ルは前日からとても楽しみにしていて、プ−ルの中を同じ方向に円を描いて走り、水の流れにのって「ニンゲンセンタクキ!」とみんなで楽しんでいます。また、保育者に手を支えられながらバタ足泳ぎをしたり、ワニ泳ぎをしたりして遊ぶうちに顔を水につけられるようになった子も増えてきました。年中児の中には、顔に水がかかることを嫌がる子もいますが、嫌がる子には水をかけないことを約束して遊ぶようにすると、プールサイドでジョ−ロや容器に水を入れる遊びを楽しんでいます。 子ども達が水の中でいろんなことに挑戦する姿を見守りながら、遊びの中で水の性質や水の怖さなども知らせるようにしたいと思っています。 |
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◇ すみれ組……『夕涼み会おもしろかったよ』 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
夕涼み会のことを話すと、昨年のことを覚えていて「カキゴウリタベタイ」「オバケヤシキ、アル?」と楽しみにしていました。盆踊りは大好きで、朝の体操の時に振りを覚え、踊ったり歌ったり、小さい子に教えようと張り切っていました。「春駒」や、「かわさき」は子どもにとっては難しいようですが、保育者の踊り方を見て真似ようとしていましたが、岐阜県の無形文化財を保育園でも伝えたいと取り組みました。行事に必要なうちわや提灯は子ども達の発達段階をを考慮しながら作りました。年長児は、組み紙に挑戦し根気よく取り組んでいました。年中児は提灯の色付けをする時、友だちとおしゃべりすることも忘れて集中して作りました。月曜日には「オバケ コワクナカッタ」「ヨーヨーツリオモシロカッタ」等、会話がはずみ、楽しく参加していた様子が伺えました。今後、夕涼み会ごっこで夏の楽しい行事を再現しようと計画しています。 | ||||||||||||||||||||||||||||||||
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