きのもと
9月号
平成17.9.1 木之本保育園
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◆今月の目標◆ ・夏から秋への季節の変化に、興味や関心をもつ。 ・クラスの友達や異年齢の友だちと、戸外で体を動かして遊ぶことを楽しむ。 ・身近にいるお年寄りと親しみ、敬老の行事に関心を持つ。 |
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◆今月の行事予定◆
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★ 運 動 会 について 今年の運動会は10月2日(日)に予定しています。雨天の場合は3日(月)に順延です。 なお、運動場の草取りは20日(火)・28日(水)・10月1日(土)の3回予定していますが、必ず1回以上はご協力くださいますようお願いします。 |
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★ 台風時の登降園についてお願い 先日は台風13号が関東地方に上陸しましたが、台風が近づいて来た場合の登降園は、次のようにご理解いただきますよう、ご協力をお願い致します。
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*お子さんの生活習慣を見直しましょう* 今年度も半年が過ぎようとしています。お子さんの生活をチェックしてみましょう。 (主として 3・ 4・5歳児のお子さんを対象にしています)
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◆クラスだより◆ ※今年度も昨年同様、さくら組とすみれ組との混合クラスになりました。子ども達が一緒に生活する中で、お互いに良い刺激を受け合って成長して欲しいと願っています。 活動(文字遊び、ハーモニカなど)によっては年齢別の活動をします。ご了承くださいますようにお願いいたします。 |
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◇ も も 組……「みんな元気に遊んでいます」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
子ども達は戸外遊びが大好きで、雨の日でも靴を持ち出し保育者に「戸外へ行きたい」とアピ−ルしています。戸外の木製遊具の階段を不安定な登り方をしていた子も、最近では上手に手すりにつかまりながら、登り降りが出来るようになってきました。登ると「テンテイ(先生の意)」と満面の笑みで保育者に手を振っています。最近では、ロ−プのネットの方からも登ろうとしています。保育者は転落しないようにさりげなく援助し、登ることが出来たときには「がんばったね」と共感しています。 0歳児たちもずり這いやハイハイができるようになったり、つかまり立ちをしたり、2、3歩けるようになったりと日々成長していく姿に驚かされます。子どもたちの成長した姿を認め共感しながら、安全への配慮を十分行うようにしたいと思っています。 |
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◇ ば ら 組……「絵本を楽しんでいます」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
短い時間を利用して絵本を毎日繰り返して読んでいます。子ども達は「コレガイイ」「コレヨンデ」とリクエストしていますが、今一番人気のある絵本は「ぽっぷ、すてっぷ、かぶとむし」「ぞうくんのさんぽ」「ねないこだれだ」等です。絵本の中で「よしてー、かしてー」などの言葉かけがあると「イ−ヤイヤ」「ダ−メダメ」と合いの手を入れ、一人が言うと次第に全員が声をそろえて言い始めます。同じ絵本を繰り返して読むことで、子ども達も絵と言葉、話の筋などを予測して、言葉のやりとりを楽しんだり、言葉のリズムを楽しんだりしています。毎日の遊びや生活の中で少しずつ自分の思いを言葉で表せるようになってきていますが、この時期に絵本や紙芝居の楽しさや、繰り返しのある言葉を模倣することの楽しさを十分に伝えたいと思っています。 |
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◇ たんぽぽ組……「プ−ル もうこわくないね」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プ−ルが始まった頃にはプ−ルの中で水がかかることを嫌がってプ−ルサイドで遊んでいた子も、友だちの様子を見たり、保育者に補助されたりして、少しずつプ−ルの壁から離れて自分で中央の方へ歩いてゆき、遊ぶようになりました。また、保育者とジャンプごっこや輪くぐり遊びなどを繰り返して遊ぶうちに、水が顔にかかっても平気になり、個人差はありますが水と仲良しになった子ども達です。 先月の「ママル−ム」でも紹介しましたが、衣服を脱いでたたんだり、水着に着替えることも次第に出来るようになってきました。また公園プールへ行く時、着替えのパンツを持つように約束しましたが、入れ忘れがほとんどありませんでした。簡単な約束ごとがわかるようになり、守ろうとする姿に子ども達の成長がみられます。 |
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◇ すみれ さくら1組……「みんなでお昼寝準備をしています」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
夏期の間のお昼寝は子ども達がホ-ルで準備と後片づけを行っています。お昼寝のカ−ペット敷きは給食を食べ終えた子から敷きに行きます。給食を早く食べ終えようと頑張っている子もいるほどです。初めの中はカ−ペットの敷き方、たたみ方、片づけ方を間違えていたり、雑になっていたりしていたのですが、毎日行い、知らせているうちに、みんなで「コッチムキヤヨ」と柄を揃えて敷き詰めたり、たたむ時には「ソッチモッテ」「キレイニナッテナイヨ」などと5歳児が中心となり、4・5歳児が協力しあって行うようになりました。お昼寝の用意も自分のペア−の子が困っている時には寝る場所を決めたり、バスタオルを一緒に敷いたりして手伝い合ったりする姿もみられ、お昼寝を通して異年齢児の関わりあいが深まったように思います。 |
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◇ すみれ さくら2組……「プ−ル遊びいっぱいしたよ」 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
プ−ル遊びが始まった頃は、水着に着替える時に保育者に手伝ってもらったり、衣服の着脱に時間のかかる子もいましたが、どのように衣服を片付けるとよいのか、方法を知らせたり、声をかけることで一人で丁寧に出来るようになってきました。プ−ルの中では水が顔にかかることを嫌っていた子も、友だちの遊ぶ様子を見たり、保育者が手の平で水をすくい、そこへ顔をつけるようにすると怖くないことが分かり、安心して水面に顔をつけられるようになった子もいます。また、両手をついてワニ泳ぎをしながら顔をつける事が出来るようになったり、水に潜ってバタ足で進んだりと一人ひとりがプ−ル遊びを楽しむようになりました。プ−ルでいろんな遊びが出来るようになると「センセイ
ミテ!」「○○デキタヨ!」と保育者に見せていました。今後も様々な遊びに挑戦をしたり、達成感が味わえるように関わりたいと思います。 |
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