おたより紹介

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きのもと 2月号
令和6年2月1日 木之本保育園

令和6年は、能登半島の大地震で幕を開けることになりました。元日にあのような大きな地震が発生するとは、誰も想像もしていなかったことだと思います。美濃地方でも緊急地震速報が流れ、震度4の揺れがありましたので、驚かれた方も多かったのではないでしょうか。被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
1月に入ってからも比較的暖かい日が続きましたが、月の終わりには急に寒くなって雪が降りました。子ども達は、園庭に積もった雪の上で、思いっきり雪遊びを楽しむことができました。冬らしい遊びを満喫したことと思います。
これからも寒い日が続くと思いますので、子ども達が体調を崩さないよう、体温調節等気をつけていきたいと思います。
3月のひなまつり生活発表会にむけての練習も少しずつ始まります。子ども達と一緒に楽しみながら練習を重ねていきたいと思います。

今月のねらい

  • 寒さに負けず、戸外あそびを十分楽しむ。
  • 冬の自然に触れながら、季節の変化に興味や関心をもつ。

2月の行事予定

日付 行事内容
1日(木)
豆まき 保育園で子ども達が豆まきをします。
5日(月)
避難訓練 火災想定の訓練を行う予定です。
6日(火)
運動教室 すみれ・さくら・たんぽぽ組が対象です。
7日(水)
誕生会 2月生まれのお友達を各クラスでお祝いします。
8日(木)
英語教室 すみれ・さくら・たんぽぽ組が対象です。
11日(日)
建国記念の日
12日(月)
振替休日 保育園はお休みです。
14日(水)
英語教室 2月2回目の英語教室です。
15日(木)
不審者対応訓練 不審者侵入を想定した訓練をします。
17日(土)
親睦会役員会 今年度最後の親睦会役員会です。朝9時からです。
19日(月)
ステージ練習開始 ひなまつり生活発表会に向けて、ステージ練習を開始する予定です。
公民館練習 すみれ・さくら組が公民館で発表会の練習をします。
21日(水)
公民館練習 この日もすみれ・さくら組が公民館で練習をします。
23日(金)
天皇誕生日 保育園はお休みです。
29日(木)
公民館練習 この日は、すみれ・さくら組に加えて、たんぽぽ組も公民館で発表会の練習をします。

※2月の後半は、毎日、園内で発表会の練習を行います。よろしくお願いします。



ひなまつり生活発表会について

毎年3月に実施しております「ひなまつり生活発表会」につきましては、以下の方法で実施する予定ですので、ご予定をお願いいたします。7月に実施した「たなばた生活発表会」と同じく、木之本公民館をお借りして実施します。今回はもも組も出演します。
よろしくお願いいたします。

実施日 3月2日(土)午前
会場 木之本公民館にて実施
実施形式 第1部(もも組、ばら組、たんぽぽ組)、第2部(さくら・すみれ組)の二部制で実施します。第1部と第2部で観客は入れ替えとなります。観覧人数の制限はおこなわない予定です。
撮影 観覧される保護者の方がご自分でビデオ撮影されることは可能です。
また、先日お知らせしましたように、専門業者に全演目のビデオ撮影を委託し、DVD及びブルーレイを作成します。このディスクについては、希望される方が購入することができます。
(ディスク1枚の値段は、DVDが3千円、ブルーレイは3千5百円です。)
その他 発表会実施のため、3月2日(土)の保育がおこなえません。申し訳ありませんが、ご了承くださいますようお願いいたします。
集合時間やプログラム等の詳細については、後日お知らせします。

作品展のお礼

1月13日(土)・14日(日)の両日に園児作品展をおこないましたところ、多数の方々にご観覧いただき、ありがとうございました。「四季」をテーマに、子ども達がさまざまな絵や作品を描いたり製作したりしましたが、いかがだったでしょうか。
来場された方から、感想カードもたくさんいただきました。
「素敵な作品ばかりで楽しく見ることができました。」「テーマが『四季』というだけあって、全体的に色鮮やかでにぎやかな雰囲気が良かったです。」「年令ごとの成長もよくわかり、見ごたえがありました」「昨年の作品に比べると、絵も製作も高度になっており、成長を感じました。」「製作中の様子を写真とコメントで見ることができて、楽しく取り組んだ様子がわかりました。」「来年の作品展も楽しみです。」等の感想とともに、職員へのあたたかい励ましの言葉もたくさんいただきました。ありがとうございました。
今後も楽しい作品展が開催できるよう、職員一同がんばっていきたいと思います。


令和6年度以降のいもほり行事の中止について

毎年6月に保護者の皆様のご協力もいただきながら実施していたいもほり行事(すみれ組、さくら組が参加)の件です。
いも畑として使用していた瑞穂市内の土地は、園長の親類の所有地であり、畑の世話もその方がおこなってくださっていたのですが、事情により、土地を売却することとなったとのことです。
そのため、これまでのように、いもほり行事に使用することができなくなりました。
その土地以外にいもほりに使える土地の目途が立たないため、やむをえず令和6年度からはいもほり行事を中止することといたします。
前園長の時代から長年実施してきた行事だけにたいへん残念ですが、このような事情ですので、どうかご理解をいただきますようお願い申し上げます。


クラスだより

もも組「雪あそびをしました」

先日の大雪では、保育園の園庭に積もったたくさんの雪で遊びました。
子ども達は、ホールから外の雪景色を見て「わ~ゆき~」と大興奮!「雪で遊んでみる?」と保育者が声をかけると大喜び。早く外に出たくて玄関に向かうので、保育者が大急ぎでジャンパーを着せると、さっそくみんなで外に行き、フカフカの雪の中に一直線でジャンプ!雪を手で触って「つめた~い」と驚いたり、スコップを使ってすくって集めるなど、どの子も寒さに負けず、雪遊びを思い切り楽しみました。
楽しすぎて中々お部屋に入ることができないぐらい、みんな夢中で遊びました。
この楽しさを再度味わってもらいたいので、もう一度雪が降ってくれるといいな~。

ばら組「節分に向けて歌ったり、作ったりしました」

鬼のペープサートを見せながら節分の話をする中で、かっこいい自分になるようにと豆まきをする事をお話しました。『お片付けしない鬼』『食べない鬼』『泣き虫鬼』『怒りんぼ鬼』など…。
子ども達と一緒にどんな鬼がいるかと考える機会も設けました。「まめまき」の歌を歌いながら子ども達と、豆を入れるコップや、鬼をやっつけるために新聞紙を両手に力を込めて丸め、豆を作りました。
また、自分達がかぶる鬼のお面を作った時には、ツノをたくさんつける子や1本もつけたくない子がいました。鬼の髪の毛にするたくさんの種類の毛糸も用意し、自分なりに考えながら選んで作ったお面が完成しました。
様々な経験を通して行事や伝統に触れたり、自分の思いをありのままに表現したりできるようにこれからも子ども達と一緒に遊びを進めていこうと思っています。

たんぽぽ組「雪あそび楽しかった!!」

先日の大雪の日、保育園に来ると、「先生、雪だよ!!」「遊べる??」と、子ども達は早く雪遊びをしたくてたまらない様子でした。
雪が小降りになるのを待って、外に出て遊びました。真っ白でふかふかな雪の上を思いきり走って足跡をつけたり、「ふかふかだ!」「これぼくのあし!」などと、雪ならではの感触を味わっていました。
次にみんなで雪合戦をしました。雪玉が当たったからといって怒ったりせず、みんなで投げ合いながら、楽しんで遊ぶことができました。
サラサラな雪だったので雪玉が作れず苦戦していましたが、固めたり、バケツに雪を入れてひっくり返して形を作ったりしながら雪だるまをこしらえる姿もありました。
いつもお部屋で歌っている「雪」「雪のこぼうず」の歌をうたっている子もいました。
絵本や、歌などの雪ではなく、実際に体全体で触れながら雪で遊ぶことができて、とっても楽しそうでした。

さくら組「おにっておおきいな」

鬼見学へ行く事を心待ちにしている子や、怖くて行きたくない子と、半々な状態で出発しました。
1体目の鬼の所へ着くと、怖いと言っていた子もみんなで写真を撮ることが出来ました。2体目、3体目と見ていくと鬼にも慣れた様で「目が光ってるね~」等と友達と話をしながら鬼を見ることができました。行きは長い距離でしたが、帰りのバスを楽しみに、なんとか歩ききることが出来ました。
後日、鬼見学が楽しかった事をみんなで共有してから絵を描きました。どんな鬼だったかを思い出しながら「ちょっと怖い鬼にしよ~」と怖い顔を描く子や、「可愛い顔にする!」と、にっこりした顔を描く子等と様々でした。作品展の頃より、大きい画用紙いっぱいに描くことにも慣れ、迫力満点の鬼を完成させることが出来ました。
鬼見学へ行ったことで、より節分への理解を深める事が出来、園での豆まきも、鬼になったり、豆をまく側になったりして楽しみました。

すみれ組「鬼見学 楽しかったね!」

先日の鬼見学では、朝からわくわく、ドキドキの子ども達。「鬼って大きいかな」「ついてこないよね。」「話をしてきたらどうする?」等まだ見ぬ鬼をイメージし、会話が盛り上がっていました。
「いってきまーす」と、元気よく出かけましたが、歩く距離が長くなってくるとだんだんと歩く速度が落ちてきました。それでも鬼の顔が見えてくると急に元気になり、♪おに、おに、おにがいた…と、オリジナルの歌を口ずさみながら歩きました。
初めに清水緑地に立っている鬼と写真を撮りました。仁王立ちの鬼の前で鬼の顔を見上げると、その迫力に圧倒されたのか静止してしまう子ども達でした。
そのあとにお参りした玉性院にも鬼がいましたが、ユーモラスな姿を見て「この鬼は怖くないね。」と言いながら、そばにいる狛犬を見つけ、「あそこに何かいるよ」「あれは犬かな」「猫かな」「あっ、私知ってるよ。あれはね、シーサーっていうんだよ」「名前知ってるのすごいね。」と、みんな狛犬に興味津々でした。
最後に少し足をのばして、交差点に立っている鬼を見てきました。
帰りはバスだったのでみんなにこにこ。「静かに乗ろうね」と、話をしていたのでバスの中ではみんなマナーを守って乗れました。保育園に戻ると、さっそくたんぽぽ組さんに「鬼いたよ」「目がピカピカ光ってたよ」と、教えてあげていました。
今回の園外保育では、鬼を三体見たことや、長い距離を歩いたこと、路線バスに乗ったこと等、たくさんの経験と楽しい思い出ができました。

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