おたより紹介
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きのもと 2月号
令和4年2月1日 木之本保育園
心配していた新型コロナ「第6波」がやってきました。 今回の「オミクロン株」は、以前のものより感染力が強いとのことで、大人だけでなく、子どもにも感染が広がっているようです。市内の保育園・認定こども園でも、職員や園児の感染が判明して、休園になった園もあると聞いています。
園でも日々できる限りの感染対策に取り組んでいますが、各ご家庭でも手洗い、消毒、マスク着用などの感染対策にご協力いただきますようお願いいたします。
また、ご家族など近しい方がコロナ陽性となったり、濃厚接触者と認定された場合は、早めに園までご連絡をお願いいたします。
今月、子ども達は、3月のひなまつり生活発表会に向けて、園内でいっしょうけんめいに練習を続けていくことと思います。無事に発表会が開催できるように願っています。
皆様には様々な面でご不便をおかけすることとなりますが、引き続きご協力をお願いいたします。
今月の目標
- 寒さに負けず、戸外あそびを十分楽しむ。
- 冬の自然に触れながら、季節の変化に興味や関心をもつ。
2月の行事予定
日付 | 行事内容 | |||
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2日(水) |
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3日(木) |
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4日(金) |
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5日(土) |
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9日(水) |
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11日(金) |
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16日(水) |
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21日(月) |
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23日(水) |
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28日(月) |
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※ 新型コロナ感染防止のため、例年実施していた「おやつパーティ」は中止とします。
※ 2月の後半は、毎日、園内で発表会の練習を行います。よろしくお願いします。
ひなまつり生活発表会について
毎年3月におこなっております「ひなまつり生活発表会」の実施方法について、今年度の状況下でどのように実施できるか、親睦会役員会において協議をいただきました。
その結果、現時点では以下の方法で実施することを考えています。
実施日 | 3月5日(土)午前 |
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会場 | 保育園ホールにて実施 |
観覧 | 各家族1名ずつの観覧とし、クラスごとに入れ替えをおこなう。 |
記録 | 有観客ではあるものの、観客入れ替えでお子さんのクラスのみしか観覧できないため、 専門業者に全演目のビデオ撮影を委託し、DVDを全家庭に配布。 (撮影及びDVD作成費用については、親睦会費、廃品回収収益金等を活用することで検討中です。) |
なお、感染拡大防止の観点から演目についても再検討し、コロナ禍以前におこなっていた「劇あそび」はおこなわないこととし、昨年と同様に「楽器あそび」を中心におこなうことといたします。
また、現時点では上記のように「有観客」でおこなう予定ですが、今後の感染拡大状況によっては、昨年度と同様に「無観客」でおこなわざるをえない場合も考えられますので、あらかじめご了承ください。
発表会をご家族皆で観覧されることを楽しみにしておられた保護者の皆様には、このようなかたちでの実施となり、たいへん申し訳なく思っておりますが、どうかご理解とご協力を賜りますようお願い申し上げます。
登降園管理システム・保護者連絡システム等の導入について
近年、保育の世界においても業務効率化のためのICT化が推奨されており、国・県・市の予算にもその導入補助金が盛り込まれるなどしています。
本園においても、令和4年4月から保育関連システムを導入する予定で、現在準備中です。導入予定のシステムについては複数ありますが、皆様に直接関係してくるものは以下のシステムです。
- 登降園管理システム
お子さんの登園・降園時刻を、保護者の方のスマートフォンにインストールした専用アプリを利用して自動的に記録するシステムです。スマートフォンを使わず、園玄関に設置した専用タブレットで入力することもできます。
このことにより、クラス担任が園児の登園状況をリアルタイムで把握することができ、また、登降園時刻を自動的に記録することにより、毎月の延長保育の利用記録を正確にすることができます。 - 保護者連絡システム
これまで電子メールの一斉配信(手動)でおこなっていた各種連絡を、スマートフォンの専用アプリを通じてお知らせします。
上記システムを利用するには、スマートフォンへの専用アプリインストールや、保護者登録が必要となりますが、その詳細方法につきましては後日あらためてお知らせいたします。どうかご協力をいただきますようお願い申し上げます。
クラスだより
もも組 「粘土遊びを楽しんでいます」
作品展の作品製作の前から粘土遊びを楽しんでいます。保育者がいろんな色の粘土を用意して見せると「やりたい!!」と、さっそく手を出し興味津々でした。「どれにする?」と聞くと、「あかがいい」「あおがいい」など、知っている色の名前を言ってえらびました。
0歳児の子も、保育者に問いかけられると、指をさして伝え、自分の意思で好きな色を選ぶことができました。最初はまずさわって粘土の気持ちいい感触を味わいながら伸ばして楽しんでいました。
また、保育士が粘土を混ぜ合わせると色が変わるのを見て「かわったねー」と「まぜまぜ」と自分でもやってみる姿もありました。保育者が粘土を長く伸ばして蛇を作ると「へびさんだー!」と言って遊んだり、「アンパンマンつくって」とせがんで保育者に作ってもらったりして、いろんな楽しみ方をしました。
粘土に限らず、これからも様々な感触遊びを取り入れて楽しんでいきたいと思います。
ばら組 「初めてはさみ遊びをしました」
これまで、指先を使う遊びをいろいろやってきましたが、少しずつ慣れて器用にできるようになってきたので、先月よりはさみ遊びを始めました。
最初に、はさみは上手に使わないと危ないこと、切っていい物といけない物があり、紙だけでなく指や服なども切れてしまう事も伝えた上で、ひとりずつ保育者と一緒に使ってみました。「おうちでやったことある」と言って持ち方等分かっている子もいれば、「これはさみ?」と、はさみに興味を示しながらも、どこに指を入れれば良いか分からない子もいました。
使い方が分かり安心すると、躊躇なく切る姿があり、ヒヤッとする場面もありました。「この紙を切って、雪だるまの眉毛にしようね」と伝えると、「まゆげー?」と、楽しそうに友だち同士で会話をしながら作っていました。切り終わると、それぞれ「これ僕が切ったんだよー」「私もー」とお話ししながら、切った物を見せて自慢する姿に成長を感じました。
これからも少しずつはさみを取り入れた製作遊びをし、ハサミ使いになれるようにしていきたいと思います。
たんぽぽ組 「遊び楽しかったよ」
1月の中旬に降った雪で、子ども達はいろんな雪遊びをする事ができ、大喜びでした。 西運動場にはお昼頃までフカフカの雪が積もっていたので、子ども達は大興奮で、「ゆきだあー!!!」と大はしゃぎで雪の中へ走っていきました。
雪を踏む感触が面白かったようで、「きゅっきゅって音するね~!すごい!」と感動していました。
ひととおり雪の上を走り終えると、すぐに雪合戦が始まりました。保育者に向かって丸めた雪玉を投げて、上手く保育者に命中すると「やった!」と喜び、逆にお友達が投げた雪が当たると「もう一回!」と、さらに投げ合って楽しんでいました。
小さな雪だるまを作ったり、雪をかき集めて大きな雪玉を作ったりと、それぞれで楽しむ姿を見ることができました。
思わぬ大雪に驚きましたが、思いっきり雪遊びができたことを嬉しく思います。これからまた雪が降ることを期待し、冬ならではの雪遊びを充分楽しみたいと思います。
さくら組 「サークルドッジ楽しいね」
外遊びでは転がしドッジがずっとブームでしたが、すみれ組がやっているドッジボールを見て、「あれやりたい!」と、すみれ組に憧れを持っている子ども達。そこでサークルドッジで遊ぶ事にしました。
ドッジボールとほぼルールは同じで、まず内野と外野の2チームに分かれ、外野は円の外から内野の相手チームの子にボールを投げて当て、当たった子は円から出て、内野に多く残ったチームが勝ちです。
初めはボールを上手く投げられない子が多くいました。すると上手に投げられる子が、「こうやって足を出して投げるといいんだよ」と教えていました。その子の投げ方を真似して何度も練習するうちに遠くへ投げられるようになり、ドッジの面白さが分かってきたようです。
ボールをキャッチ出来るとみんなから歓声も上がり、嬉しそうです。盛り上がってくるとボールの取り合いになる事もありますが、「じゃんけんしよ!」と言い、友達同士で解決できるようにもなってきました。
少しむずかしいルールでも、遊ぶうちに理解し楽しみながら、身体をたくさん動かして、寒さに負けない強い体になってほしいなと思っています。
すみれ組 「お正月遊び楽しかったよ」
お正月休み明け、クラスみんなでお正月の伝承遊びをしました。
特に子ども達に人気だったのは、意外にも羽根つきでした。
初めて見る羽子板に興味津々の子ども達。保育者がやってみせると「すごい~」「やってみたい~」と大喜びでした。
ペアになり交代で始めてみました。最初はなかなか羽子板に羽が当たらず苦戦し、空振りが多かったのですが、何回か繰り返し遊ぶうちに慣れ、少しづつ当てられるようになってきました。
羽が遠くへ行きすぎてしまうと「ごめんね」と友達に声を掛ける姿が見られたり、回数を決めて交代して使ったり、遊び方のルールや約束も子ども達で話し合って決め、楽しむ姿にとても成長を感じました。
他にもかるたや、福笑い、コマ回しなどで遊び日本の伝統的な遊びの面白さを感じながら、楽しい時間を過ごしました。